自動販売機からも見えてくる多様化の流れ

私が通っていた日本盲人職能開発センターには、点字で商品名を表記した自動販売機がありました。
利用者である訓練生は視覚に障害を抱えているため、商品の判別には点字が不可欠です。
また、カロリー制限やアレルギー対策が必要な者もいるため、商品が何なのか判別できることが重要なのです。
コイン投入口には大きな受け皿が付いており、コインの投入が容易になるよう工夫もされていました。

街中には、商品名を音声で教えてくれるおしゃべりな自動販売機やICカードをタッチするだけで決済してくれる自動販売機も増えています。
車椅子に乗ったままでも購入しやすいように、操作盤を低い位置に取り付けたもの、腰をかがめずに商品を取り出せる工夫をしたもの、災害時に飲料を無償提供するものも普及し始めています。

小さな変化ですが、このような配慮が広がると、障害者も臆することなく豊かに暮らせる気がしてきます。
過度に進みすぎたように見える自動化も、全ての利用者を考えた配慮があることで、生活に潤いを与えてくれるのです。レイチェルワインの口コミ評判が気になるんだけど